インビザライン・ファーストの費用を詳しく徹底紹介!負担を抑える方法も

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インビザライン・ファーストの費用を詳しく徹底紹介!負担を抑える方法も

こんにちは。横浜市緑区にある歯医者「礒部歯科医院」です。

インビザライン・ファーストを装着してもらう子ども

子どもの歯並びを整える矯正治療として注目されているインビザライン・ファーストですが、特に気になるのが費用です。通常のインビザラインと同様に、自費診療となるため治療費用は歯科医院によって異なります。

また、治療の進行状況によって追加の費用が発生することもあるため、事前にしっかり確認しておく必要があります。

この記事では、インビザライン・ファーストの費用相場や内訳、追加費用の発生条件について詳しく解説します。さらに、矯正治療の負担を抑えるための方法も紹介します。

インビザライン・ファーストとは

インビザライン・ファーストを手にする子供

インビザライン・ファーストは、6歳から10歳ごろの子どもを対象としたマウスピース型の矯正治療です。従来の小児矯正と異なり、透明なアライナーを使用するため、見た目が気になりにくく、快適に矯正を進められるのが特徴です。

従来の小児矯正では、取り外しできないワイヤーやプレート装置を用いた治療が一般的でしたが、インビザライン・ファーストは取り外しが可能です。食事や歯磨きの際に装置を外せるので、日常生活への影響が少ない点が大きなメリットです。

また、金属を使用しないため、口内炎のリスクが低く、装置による痛みも少ないとされています。さらに、一定期間ごとに新しいアライナーに交換しながら治療を進めるため、歯にかかる負担が少なく、快適に矯正を進められるというメリットがあります。

なお、インビザライン・ファーストには基本的に保険が適用されません。日本では見た目や噛み合わせの改善を目的とした治療は、公的医療保険の対象外となります。治療を開始する前に費用の詳細を確認し、納得した上で進めることが重要です。

インビザライン・ファーストの費用

インビザライン・ファーストの費用イメージ

インビザライン・ファーストの費用は歯科医院によって異なりますが、一般的には総額で50万円から90万円程度が相場とされています。治療を行う地域や歯科医師の経験、クリニックの設備によっても費用が変動することがあります。

費用の幅が広いのは、患者さまの歯並びの状態や治療の難易度によって必要なマウスピースの枚数が異なるためです。軽度の症例であれば、使用するアライナーの数が少なくなり、治療期間も短縮されるため費用が抑えられる傾向にあります。

一方で、歯並びの問題が大きく、長期間の矯正が必要な場合には、追加のアライナー作製が必要になるため、その分の費用が上乗せされることがあります。

インビザライン・ファーストの費用内訳

インビザライン・ファーストの費用内訳イメージ

インビザライン・ファーストの費用には、マウスピースの代金だけではなく、診察料や治療の進行に伴う追加費用なども含まれます。ここでは、主な費用の内訳について詳しく説明します。

初診相談料・精密検査料

矯正治療を始める前に必要となるのが、初診相談料と精密検査料です。初診相談は無料のクリニックもありますが、有料の場合は5,000円から1万円程度かかることが一般的です。

精密検査では、レントゲン撮影や口腔内スキャン、噛み合わせのチェックなどが行われ、費用は2万円から5万円程度となるケースが多いです。

装置の作成費用

次に、インビザライン・ファーストの装置の作成費用が発生します。一般的に40万円から80万円程度が相場です。治療の難易度や使用するアライナーの枚数によって価格が変動するため、個人差があります。

調整料

調整料が発生することもあります。矯正治療中は、定期的に歯科医院で経過をチェックし、必要に応じてマウスピースの調整が行われます1〜2ヶ月に一度の頻度で行われることが多く、1回あたりの調整料は3,000円から1万円程度が目安です。

保定装置の費用

保定装置の費用も考慮する必要があります。矯正治療が完了した後、歯が元の位置に戻らないようにするためのリテーナー(保定装置)を装着する必要があります。この装置の費用は、1万円から5万円程度かかることが多いです。

保定期間中も定期的な診察が必要となるため、メンテナンス費用も含めたトータルの費用を把握しておくことが大切です。

インビザライン・ファーストの費用が追加となるケース

インビザライン・ファーストの費用が追加となるケースイメージ

インビザライン・ファーストの治療では、基本の費用以外に追加料金が発生するケースがあります。治療計画の変更や予期しない事態によって費用が上乗せされることもあるため、事前にどのようなケースで追加費用が発生するのかを把握しておきましょう。

治療期間が長引いた

追加費用が発生する原因として一般的なのが、治療期間が長引くことです。通常、治療は計画に沿って進められますが、歯の動きが予想より遅い場合や、患者さまの協力が不十分な場合には、予定よりも治療期間が長くなることがあります。

マウスピースの追加作製が必要になった場合、その分の費用が別途かかることがあります。

アライナーを紛失・破損した

アライナーの紛失や破損も、追加費用が発生する原因の一つです。マウスピースは薄くて軽いため、取り扱いが不適切だと紛失・破損することがあります。

万が一、アライナーを紛失・破損した場合、新しいものを作製するための費用がかかります。歯科医院によっては一定回数まで無料で再作製してくれる場合もありますが、それを超えると追加料金が必要となります。

リテーナーを再作成した

リテーナーの再作製にも、費用がかかる場合があります。治療終了後、歯並びを維持するために使用するリテーナーも、取り外せるものの場合は破損や紛失のリスクがあります。

追加の診察や治療が必要になった

追加の診察や治療が必要になった場合も、追加費用がかかることがあります。例えば、矯正治療中に虫歯や歯周病が発生し、その治療を行う場合は別途診療費が発生します。

また、歯の動きが予想と異なる場合には、治療計画を見直し、新たな診察や調整を行う必要が生じることもあります。

インビザライン・ファーストの費用負担を抑える方法

インビザライン・ファーストの費用負担を抑えるため医療費控除の申請をするイメージ

インビザライン・ファーストの治療費は決して安くはなく、家計への負担を考えると少しでも費用を抑えたいと考える人は多いでしょう。工夫次第でコストを軽減する方法があります。

複数の医院を比較する

費用を抑えるための方法の一つが、歯科医院の比較です。同じインビザライン・ファーストの治療であっても、歯科医院によって料金設定は異なります。複数の歯科医院でカウンセリングを受け、総額や追加費用の有無を確認することが大切です。

初診相談が無料のクリニックも多いため、できるだけ多くの情報を集めると良いでしょう。また、一部のクリニックではトータルフィー制(総額固定制)を採用しており、追加費用が発生しにくいプランを提供している場合もあります。

分割払いやデンタルローンを活用する

分割払いやデンタルローンの活用も、費用負担を軽減する方法の一つです。歯科医院によっては、月々の負担を減らせる分割払いやデンタルローンを利用できることがあります。

金利や手数料がかかる場合もありますが、支払いを計画的に進められます。利用できる支払い方法については、事前に歯科医院に相談してみると良いでしょう。

医療費控除を活用する

医療費控除を活用することも有効です。医療費控除とは、1年間に支払った医療費が一定額を超えた場合に、確定申告を行うことで所得税の一部が還付される制度です。噛み合わせの改善や成長・発育に必要な治療であれば、医療費控除の対象となることが多いです。

控除を受けられるかどうかは税務署や歯科医院に確認し、領収書を保管しておくとスムーズに申請できます。

自治体の助成金制度を活用する

子どもの矯正治療をサポートする、自治体の助成金制度を活用できる場合もあります。すべての自治体で実施されているわけではありませんが、特定の条件を満たすことで補助金を受けられる場合があります。

住んでいる自治体のホームページなどで、矯正治療に関する助成制度があるかどうかを確認してみるのも良いでしょう。

まとめ

インビザライン・ファーストで矯正し笑顔の子ども

インビザライン・ファーストは、成長期の子どもを対象としたマウスピース型矯正治療です。目立ちにくく、快適に歯並びを整えられるというメリットがあります。

しかし、自費診療であるため、治療費が50万円から90万円程度と幅広いです。費用は歯科医院ごとに異なり、診察料や精密検査、マウスピースの作製費、調整費、保定装置の費用などが含まれるため、総額をしっかりと確認することが重要です。

インビザライン・ファーストによる治療を検討されている方は、横浜市緑区にある歯医者「礒部歯科医院」にお気軽にご相談ください。

当院は、虫歯・歯周病治療、インプラント、小児歯科、ホワイトニングなど、さまざまな診療に力を入れています。診療案内ページはこちらネット診療予約も受け付けておりますので、ぜひご活用ください。

十日市場の歯医者|礒部歯科医院

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プレオルソとは?治療できる歯並びや使用方法、費用と期間を紹介

こんにちは。横浜市緑区にある歯医者「礒部歯科医院」です。

プレオルソで歯の矯正を行う男の子

プレオルソとはどのような矯正装置か気になっている方がいるのではないでしょうか。また、お子さまの歯並びが気になり「プレオルソで治療をするべき?」「何歳から治療をしたほうがよい?」などと悩んでいる方もいるでしょう。

この記事では、プレオルソとはどのような装置か解説します。治療できる歯並びや使用方法、費用、メリットやデメリットまでくわしく解説しますので、ぜひ参考にしてください。

プレオルソとは

歯の矯正で使用するプレオルソ

プレオルソとは、永久歯が生えそろうまでに使用される、マウスピース型の矯正装置です。4〜10歳のお子さまを対象にしています。

治療の目的は、歯並びが乱れる原因を改善することです。指しゃぶりや口呼吸などの悪癖によって口周りの筋肉のバランスが崩れると、歯並びに悪影響を与えます。

プレオルソは、永久歯が正しい位置に生えるよう筋肉のバランスを整え、指しゃぶりや口呼吸を改善させる効果が期待できます。

プレオルソで治療できる歯並びとは

母親が子どもの歯並びを確認する様子

プレオルソで治療できる歯並びは、以下のとおりです。

上顎前突(出っ歯)

上顎前突は、上の前歯が下の前歯よりも前に出ている歯並びです。

口を閉じにくくなることから、口腔内が乾燥しやすくなります。口腔内が乾燥すると、細菌が増えて虫歯や歯周病になるリスクが高まります。口元が前に出るため、見た目にコンプレックスを抱く方も多いでしょう。

上顎と下顎の成長のバランスが崩れていたり、舌で前歯を押す癖や指しゃぶり、口呼吸などの悪習癖があったりすると上顎前突になるリスクが高まります。

叢生(乱ぐい歯)

叢生とは、歯が部分的に重なり、でこぼこに並んでいる状態です。

顎に対して歯が大きく、並びきらない場合に起こります。また、虫歯や歯周病で乳歯を失うのが早く、空いたスペースに隣の歯が倒れてくるケースもあります。歯を押す癖や口呼吸も、叢生の原因になるでしょう。

開咬

開咬とは、奥歯を噛み締めたときに、上の前歯と下の前歯に隙間がある状態です。本来噛み合うはずの前歯に隙間があるため、発音がしにくかったり、前歯で食べ物を噛み切りにくかったりします。常に口があいている状態となるため、口呼吸にもつながるでしょう。

過蓋咬合

過蓋咬合とは、噛み合わせが深い状態です。奥歯を噛み合わせたときに上の前歯が下の前歯に覆い被さります。歯の先が噛み合わせた先の歯茎にあたると、傷がつくことがあります。

過蓋咬合の原因は、上顎と下顎のバランスが悪いことです。生まれ持った骨格や歯の大きさのほか、下唇を噛む癖や食いしばり、舌の位置など悪習慣も過蓋咬合の原因になります。

反対咬合(受け口)

反対咬合とは、上顎よりも下顎が前に出ている状態です。下顎前突や受け口とも呼ばれます。指しゃぶりをする癖や顎を前に出す癖があったり、舌が下がっていたりすると、反対咬合になるリスクが高まります。

プレオルソのメリット・デメリット

プレオルソのメリット・デメリットのイメージ

ここからは、プレオルソのメリットとデメリットについて解説します。

プレオルソのメリット

プレオルソのメリットは、以下のとおりです。

取り外しができる

プレオルソは、取り外しができる矯正装置です。装置を外せるため、ふだんどおりに食事を楽しめます。お子さまの成長期に、矯正装置が原因で食事量が減る心配もないでしょう。また、歯磨きも普段通り行えます。

ワイヤー矯正の場合、取り外しができないため装置に食べ物がはさまったり、歯ブラシが届きにくかったりします。プレオルソは外して歯磨きができるため、お口の中を清潔な状態に保ちやすく、虫歯や歯周病になるリスクを軽減できるでしょう。

本格的な歯列矯正に移行しやすい

プレオルソは、歯並びが悪くなる原因にアプローチするため、本格的な歯列矯正が必要になった場合でも、スムーズに治療が進む可能性があります。プレオルソによって歯並びがきれいに生え変われば、本格的な矯正治療が必要なくなるケースもあるでしょう。

悪習慣を改善できる

プレオルソを装着することで、指しゃぶりや口呼吸などの悪習慣の改善が期待できます。指しゃぶりをすると歯に圧力が加わるため、歯並びが乱れる原因になります。また、口呼吸をすると口腔内が乾燥し、虫歯菌が繁殖して、虫歯になるリスクが高まります。

プレオルソを装着すると、舌が正しい位置に誘導され、口周りの筋肉が鍛えられます。お口をポカンと開ける癖や、口呼吸が改善されやすいのです。

装着時間が短い

プレオルソを装着する時間は、日中1時間以上と就寝時のみです。学校や習い事へ行くタイミングで装置をつける必要はありません。在宅時に保護者の方が見守れるタイミングで装着できます。装着時間が短いため、お子さまへの負担も少なく、続けやすいでしょう。

学校で過ごしているときや友達と遊んでいるときに装置をつける必要がないため、見た目を気にしなくてよいのもメリットです。

痛みが少ない

プレオルソは、歯を移動させる矯正装置ではありません。口周りの筋肉のバランスを整えて、間接的に歯並びが整うように促すものであるため、痛みが少ないとされています。そのため、お子さんでも続けやすいでしょう。

プレオルソのデメリット

プレオルソのデメリットは、以下のとおりです。

きちんと装着しなければ効果が薄れる

プレオルソは、日中の1時間以上と就寝中に装着する必要があります。装着できていない日があったり、装着時間が短かったりすると効果を得られない可能性があります。装着するのを嫌がるお子さまもいるでしょう。

保護者の方が見ていない間に外してしまったり、就寝中に外れたりすることのないよう、見守る必要があります。

歯自体を動かすわけではない

プレオルソは、歯並びを悪くする原因を改善する治療です。歯を動かすわけではないため、大きく乱れた歯並びを整えることはできません。歯並びを整える場合は、ワイヤー矯正やマウスピース矯正などが検討されます。

とはいえ、口周りの筋肉を鍛えることで、永久歯が生えてくる位置を正しく誘導することにつながるでしょう。

適応とならない場合がある

プレオルソは、口周りの筋肉を鍛えて永久歯が正しい位置に並ぶように促す装置です。永久歯に生え変わる混合歯列期であれば適応となる可能性が高いですが、永久歯が生えそろったあとでは十分な効果が期待できない場合があります。

また、プレオルソはオーダーメイドで作製されるものではありません。既製品を使うため、歯並びが大きく乱れている場合は適応とならない場合があります。

プレオルソの使用方法

プレオルソを装着して寝る女の子

プレオルソは、日中に1時間と就寝中に装着します。

口を閉じることで口周りの筋肉が鍛えられるため、装着中は口を閉じるようにします。就寝中は意識できないため、プレオルソが口から出たり、口呼吸になったりしないようにテープを貼るとよいでしょう。口元と舌の筋肉トレーニングを行うと、より効果的です。

装置を取り外したら柔らかめの歯ブラシを使用して洗いましょう。熱湯を使用すると変形する可能性があります。装置を洗浄する際は水を使用してください。

プレオルソの費用と期間

プレオルソの費用と期間のイメージ

ここからは、プレオルソの費用と期間について解説します。

プレオルソの費用

プレオルソの費用は5万〜20万円程度です。プレオルソは保険が適用されません。自由診療となるため、料金設定は歯科医院によって異なります。費用の内訳は以下のとおりです。

  • カウンセリング費用:無料〜5,000円程度
  • 検査料:2万〜4万円程度
  • 本体の費用:2万〜15万円程度
  • 交換費用:2万〜3万円程度
  • 調整料:2,000円〜5,000円程度

一括で支払うこともあれば、調整料は都度払いの場合もあります。総額でどのくらいの費用がかかるのか、治療開始前に確認しておきましょう。

プレオルソの期間

プレオルソの治療期間はお子さんの歯並びの状態によって異なりますが、1年〜1年半程度です。装置を毎日決められた時間装着できていないと、治療期間が長くなることもあります。

プレオルソを装着し始めたら1〜2ヶ月に1回ほどの頻度で歯科医院を受診して、経過観察を行います。

まとめ

プレオルソで綺麗になった歯を見せて笑う女の子

プレオルソとは、口周りの筋肉のバランスや舌の位置を正しく整える矯正装置です。4〜10歳頃のお子さまに使用されます。正しく装着すれば、指しゃぶりや口呼吸を改善できるでしょう。

いつから始めたらよいのかは、お子さまの歯並びや生え変わりの状態によって異なります。プレオルソの開始時期については、歯科医師に相談しましょう。

小児矯正を検討されている方は、横浜市緑区にある歯医者「礒部歯科医院」にお気軽にご相談ください。

当院は、虫歯・歯周病治療、インプラント、小児歯科、ホワイトニングなど、さまざまな診療に力を入れています。診療案内ページはこちらネット診療予約も受け付けておりますので、ぜひご活用ください。

十日市場の歯医者|礒部歯科医院

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マイオブレースとは?効果、治療ステージ、費用と期間を徹底紹介!

こんにちは。横浜市緑区にある歯医者「礒部歯科医院」です。

マイオブレースで矯正を行っている女の子

マイオブレースは、成長期の子どもを対象にした矯正装置で、不正咬合の根本的な原因を改善して、顎が正しく成長するように促すことを目的としています。

小児矯正を検討されている方のなかには、歯科医院でマイオブレースでの治療をすすめられたという方もいるのではないでしょうか。

本記事では、マイオブレースとはどのような矯正装置か詳しく解説します。効果や治療の流れ、費用、期間についても詳しく解説しますので、マイオブレースでの治療を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

マイオブレースとは

マイオブレースで使用する矯正装置

マイオブレースとは、子どもの矯正治療に使用される矯正装置です。主に成長期の子どもを対象としており、舌の正しい使い方を習得したり、口呼吸を改善したりすることで、顎が正しく成長するように促すことを目的としています。

一般的なワイヤー矯正とは異なり、取り外しができるのが特徴です。装置は就寝中と日中1~2時間ほど装着します。自宅にいるときにだけ装置を装着すればよいため、お子さんへの負担を軽減しながら治療を進められるでしょう。

また、成長期のあごの発育をサポートするため、抜歯を避けられる可能性が高い点もメリットです。マイオブレースでの治療を検討する際は、歯科医院を受診して適応症か確認してもらう必要があります。

マイオブレースの効果

マイオブレースで歯の矯正をした女の子

マイオブレースを使用した治療にはさまざまな効果があります。以下に、マイオブレースの効果について解説します。

歯並びの改善

マイオブレースを装着することで、永久歯が正しい位置に生えるよう、あごの成長をサポートします。マイオブレースを装着し、口周りの筋肉を鍛えることで、自然に歯並びが整うことが期待できるでしょう。

その結果、ワイヤー矯正や抜歯矯正を必要としないケースも多く見られます。

口呼吸の改善

マイオブレースには、口呼吸から鼻呼吸への切り替えを促す効果もあります。口呼吸になると舌の位置が下がるため、歯並びやあごの発育に悪影響を与えるだけでなく、睡眠の質や免疫力の低下にもつながるでしょう。

マイオブレースを装着することで、正しい呼吸法を習得できるため、口呼吸が改善され全身の健康にもよい影響を与えます。

あごの発育をサポート

成長期のあごは柔軟で、外部からの刺激に反応しやすい状態です。

マイオブレースを装着し、口周りの筋肉のバランスを整えることで、あごの発育をサポートし、将来的な歯並びや噛み合わせのトラブルを予防します。また、正常にあごが成長することで発音や咀嚼機能の向上も期待できるでしょう。

悪習癖の改善

マイオブレースには、歯並びに影響を与える悪習癖を改善する効果もあります。例えば、舌が正しい位置に置かれておらず、下がっていると、歯並びに影響を及ぼすことがあります。

舌を正しい位置に置くことは、きれいな歯並び・噛み合わせを保つためには必要不可欠です。マイオブレースを装着し、舌や口周りの筋肉を鍛えることで、正しい舌の位置を習得する効果が期待できるでしょう。

マイオブレースのメリット・デメリット

マイオブレースのメリットデメリットのイメージ

マイオブレースにはメリットだけでなくデメリットもあります。以下に、マイオブレースのメリットとデメリットについて詳しく解説します。

マイオブレースのメリット

マイオブレースのメリットは、以下の通りです。

抜歯のリスクを軽減できる

マイオブレースは、子どもの成長期にあごの発育を促進し、永久歯が並ぶスペースを確保します。これによって、歯を抜かずに歯並びが整う可能性が高まるでしょう。小さなうちに治療を始めることで、抜歯をせずに適切な歯並びが形成されることが期待できます。

痛みが少ない

痛みが少ないという点もマイオブレースのメリットです。ワイヤー矯正では、歯に装着した装置に力を加えて歯を動かします。そのため、ワイヤーを調整した直後や、歯が動くときに痛みが生じることがあるのです。

一方、マイオブレースでは、歯に力を加えて動かすことはしません。正常なあごの成長を促したり、歯並びに影響を及ぼす悪い癖を改善したりすることで、間接的に歯並びを整えます。そのため、治療中の痛みが少ないのです。

痛みが少ないという点は、小さなお子様にとって大きなメリットといえるでしょう。

後戻りを起こしにくい

後戻りを起こしにくいのもマイオブレースのメリットのひとつです。後戻りとは、矯正治療で整えた歯が元の位置に戻ろうと動くことです。

マイオブレースは歯を動かして歯並びを整えるものではありません。口周りの筋肉のバランスを整え、歯並びに影響を及ぼす原因にアプローチすることで、間接的に歯並びが整うように促すものです。

マイオブレースを使用することで、口周りの悪習癖を改善し、あごが正しく成長するように促すことができれば、矯正治療後に後戻りが起こりにくくなるでしょう。

全身の健康に良い影響がある

マイオブレースで口呼吸が改善されると、睡眠の質が上がり、日中の集中力や免疫力の向上が期待できます。また、噛み合わせが改善されると、食事がスムーズになり消化機能や栄養吸収が効率的になることもメリットといえるでしょう。

マイオブレースは、歯並びだけでなく全身の健康にも良い影響を与えます。

マイオブレースのデメリット

マイオブレースにはデメリットも存在します。以下に、マイオブレースのデメリットについて解説します。

効果が出るまで時間がかかる場合がある

マイオブレースを使用した治療は、口腔の悪習癖などを改善しながら自然な歯列を形成する治療のため、効果が現れるまでに時間がかかることがあります。正しい呼吸の仕方や舌の位置を習得するためには時間がかかる場合があるのです。

鼻呼吸や正しい呼吸の仕方を定着させるためには、患者さんの協力が欠かせません。治療期間が長引くこともあるため、忍耐強く取り組む必要があります。

使用時間を守る必要がある

マイオブレースは、日中の1〜2時間と就寝時に装着する必要があります。装着時間を守らないと、十分な効果が得られない場合があります。

小さな子どもの場合、装着を嫌がったり忘れたりすることがあるため、装着時間が課題になるケースも少なくありません。保護者の方のサポートが欠かせないため、負担に感じる方もいるでしょう。

適応範囲が限られている

マイオブレースは、軽度から中程度の不正咬合や歯並びの問題に対応できますが、重度のケースでは対応が難しいことがあります。骨格に大きな問題がある場合や、すでに歯並びが著しく乱れている場合には、ワイヤー矯正やほかの治療法が適応となる可能性もあるでしょう。

費用が高額

マイオブレースを使用した治療は、自由診療になるため決して安いとはいえません。全額自己負担となることが一般的なので費用面での負担が治療を開始する際の課題になることもあるでしょう。

違和感を覚えることがある

初めてマイオブレースを装着するときに、一時的に違和感を覚えることがあります。装着を継続することで次第に慣れることがほとんどですが、敏感な子どもにはストレスとなる可能性があるため注意が必要です。

お子さんの協力が必要

マイオブレースを使用した治療では、お子さんの協力が必要です。装置の装着を怠ると、効果が薄れる可能性があります。治療を成功させるためにはお子さんや保護者の方のモチベーション維持が重要となるでしょう。

マイオブレースの流れ

マイオブレースで矯正をするためにカウンセリングを受ける女の子

マイオブレースの治療はどのような流れでおこなわれるのか、気になる方もいるでしょう。以下に、マイオブレースの一般的な治療の流れを解説します。

カウンセリングと精密検査

まずはカウンセリングを行い、現在の歯並びやお口の中で気になることなどをうかがいます。矯正治療に関する疑問点や不安点がある場合は、カウンセリングの際に相談すると良いでしょう。

その後、精密検査をして口腔内の状態を確認します。この際、歯型の採取やレントゲン撮影、口腔内写真の撮影などをすることが一般的です。精密検査の結果をもとに歯科医師が治療計画を立てます。

装置の着脱法や使用方法の指導

マイオブレースは取り外し式なので、自己管理が必要です。自宅でしっかりと管理できるように使い方や装着時間について詳しい指導をおこないます。通常、日中の1〜2時間と就寝時に装着します。

悪習癖がある場合は、正しい呼吸法や舌の位置、飲み込み方を改善するためのトレーニングも並行しておこないます。

定期チェック

治療中は、定期的に歯科医院を受診して装置の適合状態や歯並び・噛み合わせの状態を確認します。必要に応じて装置の調整をおこなって、新しいトレーニング方法が追加されることもあるでしょう。

治療完了・定期検診

お口周りの筋肉のバランスが整い、口腔習慣の改善がみられたらマイオブレースを使用した治療は完了です。

治療後は、お口の中の状態を維持するためのフォローが必要です。定期検診で歯並び・噛み合わせを確認することで、治療後も安定した状態を保つことができるでしょう。

マイオブレースの費用と期間

マイオブレースの費用と期間のイメージ

マイオブレースをはじめ矯正治療は保険適用外の自由診療になります。そのため、高額な費用がかかります。マイオブレースを使用した治療にかかる費用は、一般的に30万〜40万円程度です。費用には、装置費用やトレーニング指導料が含まれているケースが多いでしょう。

歯科医院によって費用は異なるため、複数の歯科医院でカウンセリングを受けて比較検討することを推奨します。また、分割払いに対応している歯科医院も増えているので、一括での支払いが難しい方は分割払いに対応しているところを選択すると良いでしょう。

治療期間は通常1年半〜3年程度で、個々の歯並びの状態や装置の装着時間、生活習慣などによって左右されます。

マイオブレースを使用した治療は、早い段階で始めたほうが短期間で効果を得られる可能性が高いといわれています。具体的な費用や治療期間については歯科医院で確認してください。

まとめ

マイオブレースで綺麗になった歯を見せて笑う女の子

マイオブレースとは、歯並びに影響を及ぼす悪い癖や習慣を改善し、お口周りの筋肉のバランスを整えるために使用される装置です。取り外し可能でお子さんへの負担が少なく、不正咬合の原因を根本から改善できます。

費用は30万円〜40万円ほど、治療期間は1年半〜3年程度が目安です。費用や治療期間は、個々のお口の中の状態や習慣によって異なるため、事前に歯科医院で確認しましょう。

マイオブレースを使用した治療は早めに開始することが効果的だといわれています。気になる方は、カウンセリングを受けて検討してみてはいかがでしょうか。

小児矯正を検討されている方は、横浜市緑区にある歯医者「礒部歯科医院」にお気軽にご相談ください。

当院は、虫歯・歯周病治療、インプラント、小児歯科、ホワイトニングなど、さまざまな診療に力を入れています。診療案内ページはこちらネット診療予約も受け付けておりますので、ぜひご活用ください。

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急速拡大装置ってなに?期待できる効果や費用と期間、注意点も解説!

こんにちは。横浜市緑区にある歯医者「礒部歯科医院」です。

急速拡大装置を付けた口のイメージ

子どもの矯正の治療法の1つに、急速拡大装置があります。顎の骨を効率的に拡大し、歯が生えそろうためのスペースを作る装置です。

「どんな効果が期待できるのだろう?」「どんな注意点があるのだろう?」「費用は高いの?」など、悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

この記事では、急速拡大装置について解説します。急速拡大装置で治療するかお悩みの方は、ぜひ最後までお読みください。

急速拡大装置とは

急速拡大装置のイメージ

急速拡大装置は、固定式の拡大装置で上顎の幅を広げてスペースを作るために使います。急速拡大装置の目的は、顎骨の幅を広げることです。

急速拡大装置は、歯並びをきれいに整えるために土台作りをする治療です。装置の中央についているネジを回すと、装置が少しずつ広がり顎の骨も広がるという仕組みです。急速という名前の通り、効果が出やすく数週間で変化が見られるケースも見られます。

急速拡大装置の対象年齢

急速拡大装置は、顎が成長する時期である6歳〜12歳の間に使用するのが効果的です。この時期は骨も柔らかいため、治療効果が出やすいのです。場合によっては18歳〜20歳でも使用することもあります。

急速拡大装置で期待できる効果

急速拡大装置の効果のイメージ

「顎の骨を広げるとどんなメリットがあるのだろう?」と感じた方もいるでしょう。急速拡大装置による治療で期待できる効果は、次のとおりです。

抜歯のリスクが減る

先に顎の骨を広げれば、矯正治療の際に抜歯のリスクが減ります。歯並びが悪くなる原因の1つは、顎の骨の成長が不十分で歯が生えるスペースが足りないことです。歯の大きさや数に対して顎の骨が小さいと、少ないスペースに歯が詰まって生えるのです。

そのため、歯が重なり合ったりガタガタしたりと、歯並びが悪くなるのです。その状態で矯正治療をすると、抜歯が必要となるケースも少なくありません。

歯の数が減ると、歯1本あたりにかかる負担が大きくなりますので、抜かずに治療できるのが理想的です。骨が柔らかく成長過程にある子どもの時期に顎の骨を広げれば、歯が十分に生えるためのスペースを確保でき、抜歯のリスクを減らせるでしょう。

後戻りしにくい

上顎全体を広げると同時に歯体移動もする急速拡大装置は、後戻りしにくい治療法です。特に子どもの矯正では、顎の成長時期に上顎の骨自体を拡大することで、骨の状態が安定します。

十分なスペースを確保した状態で永久歯が生えてくるため、歯も動きにくく安定しやすいのです。

口呼吸の改善が期待できる

急速拡大装置を使用すると、美しい歯並びを手に入れられるだけでなく、口呼吸の改善も期待できます。口呼吸が続くと、口周りの筋肉が衰えて咀嚼や発音に影響が出たり、顔が老けて見えたりします。

また、常に口が乾燥している状態となり、虫歯や歯周病、風邪などのリスクが高くなるでしょう。

口呼吸の原因の1として、顎の骨格の形に問題があることが挙げられます。顎が十分に成長している場合は、歯列はU字型です。

上顎の形が狭い場合、V字型になることがあります。この状態だと、鼻周りの骨の構造も狭くなり、鼻だけで呼吸するのに十分な空気が通らない可能性があります。そのため、口呼吸になるケースも少なくありません。

急速拡大装置では、上顎を広げて理想的なU字型にするため、鼻周りの骨格の構造も整い鼻呼吸ができるようになるでしょう。

急速拡大装置の費用と期間

急速拡大装置にかかる費用と期間のイメージ

矯正治療を始めるにあたり、費用や期間の目安を把握することは重要です。急速拡大装置の治療にかかる費用や期間をまとめました。

費用の目安

急速拡大装置そのものの費用の目安は、3万円〜5万円です。それに加えて治療費などがかかるため、全体的に20万円〜30万円ほどを想定すると良いでしょう。

急速拡大装置を使った治療はもちろん、矯正治療は一般的に保険適用になりません。治療にかかる費用は全て全額負担なので、高額な費用がかかる傾向があります。

期間の目安

治療期間目安は、3か月〜6か月です。装置についているネジを毎日回しながら使用しますが、ネジを回す期間は1か月ほどです。

その後、装置をつけたままにして上顎の骨が安定するまで待ちます。ネジを回す期間や、骨が安定するまで待つ期間は状態によって異なります。

骨が柔らかく、変化がすぐに見られやすい子どもの矯正では、装置の装着期間が短いケースも少なくありません。装置をつけていると、食べ物に引っかかったり舌が当たったりと、ストレスに感じることもあるでしょう。

装着期間が短く、負担がかかりにくいことも、急速拡大装置の大きなメリットだと言えるでしょう。

急速拡大装置を使うときの注意点

急速拡大装置の手入れに歯みがきをする親子

急速拡大装置の治療では、下記のことに気をつけましょう。トラブルを防ぎ、スムーズに進めるためにも注意点を理解しておくことが重要です。

他の矯正との併用が多い

急速拡大装置だけで矯正治療をするのではなく、他の矯正と併用することが多いです。たとえば、歯並びや噛み合わせの微調整をするために、ワイヤー矯正やマウスピース矯正を併用します。

顎の骨が広がりスペースができることで、ある程度歯が並びやすくなりますが、完全には整いません。急速拡大装置は、歯並びを整える土台作りのための治療であることを覚えておきましょう。

痛みが出ることもある

急速拡大装置で顎の骨を広げるため、治療中に鈍痛程度の痛みが出ることもあります。特にネジを回す期間に痛みを感じやすいでしょう。また、鼻周辺の骨格にも働きかけるため、鼻がむず痒くなったり鈍痛を感じたりするケースもあります。

これは、骨が順調に拡大している証拠で、ネジを回す時期を過ぎると落ち着きます。我慢できないほどの激痛がある場合は、歯科医院へ相談しましょう。

自己管理が必要

拡大装置を使用して治療をするには自己管理がかせません。急速拡大装置は1日1回、ネジを回しながら使用します。子どもの矯正の場合、保護者の方がネジを回しながら治療をするケースが多いですが、ネジを回し忘れると治療はスムーズに進みません。

また、取り外しができない固定式の装置なので、装置に食べかすやプラークがつきやすいでしょう。歯ブラシだけでなく、タフトブラシなども併用して、しっかりと磨かなければ虫歯になります。

さらに、ガムやチューイングキャンディーなど、粘着性のある食べ物は控えることも大切です。このように治療をスムーズに進めるためには、子どもと保護者の方が協力して治療にあたる必要があります。

適応年齢や範囲が限られている

急速拡大装置での治療は、適応年齢や範囲が限られています。急速拡大装置で治療できるのは、混合歯列期に突入し、顎が最も成長する時期である6歳〜12歳の間です。

また、急速拡大装置での治療は、下顎には行えません。

鼻が広がる可能性もある

急速拡大装置を使うことで、上顎の骨格を広げます。このとき、鼻周りの骨格も拡大することがあり、一時的に鼻が広がったように感じる可能性もあります。

上記でも触れたように、鼻骨格が狭まることは口呼吸になる原因です。口呼吸の改善としてのメリットにもなると言えるでしょう。

また、ネジを巻く治療が終わり、骨格を安定させる時期に突入すると、鼻の広がりも落ち着いてきます。広がった鼻が元に戻るのにかかる目安期間は1年〜2年です。

急速拡大装置は大人も利用できる?

急速拡大装置は大人も出来るのか考える女性

急速拡大装置は、基本的に子どもの矯正で使用することが多いです。症例によっては大人の矯正に利用することもあります。たとえば、重度の症例でない場合は、急速拡大装置を使って顎を拡大しスペースを作ることもあるでしょう。

しかし、大人は子どもとは異なり顎の成長が止まっており、骨が柔軟に広がりにくい状態です。そのため、アンカースクリューで装置を顎に固定し広げる方法でアプローチします。

子どもの矯正とは異なりますが、アンカースクリューで固定する治療法を採用するなど、工夫すれば大人でも利用できることがあります。

まとめ

急速拡大装置で綺麗になった歯に喜ぶ少女

今回は、急速拡大装置の目的や、注意点などを考えました。急速拡大装置では、上顎の骨を拡大して歯が並ぶスペースを作ります。狭かった歯並びが広がることで、正しい骨格へと改善され、鼻周辺の骨格にも良い影響が及びます。

歯並びが整いやすくなるだけでなく、鼻呼吸がスムーズにできるようになるケースも少なくありません。

他の矯正と併用して使用することや、自己管理が必要であること、鈍痛を覚える可能性があることなどを理解して治療にあたる必要があります。歯科医師からの説明をしっかりと聞き、納得した上で治療を進めましょう。

急速拡大装置での治療を検討されている方は、横浜市緑区にある歯医者「礒部歯科医院」にお気軽にご相談ください。

当院は、虫歯・歯周病治療、インプラント、小児歯科、ホワイトニングなど、さまざまな診療に力を入れています。診療案内ページはこちらネット診療予約も受け付けておりますので、ぜひご活用ください。

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年末年始休診のお知らせ

2024年12月28日(土)〜2025年1月5日(日)の期間は休診とさせていただきます。 ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。

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床矯正とは?失敗することはある?費用と期間など基本をわかりやすく解説

こんにちは。横浜市緑区にある歯医者「礒部歯科医院」です。

女の子が床矯正器具を手に持っている画像

床矯正とはどのような治療なのか疑問に感じてはいませんか。床矯正は、小児矯正のひとつで、あごの成長を調整して適切な歯並び・噛み合わせに導く治療法です。床矯正にはメリットだけでなくデメリットや失敗例もあるため、事前に正しい知識を持つことが大切です。

そこで本記事では、床矯正の基本からメリット・デメリット、費用や期間の目安、さらには失敗例や注意点まで解説していきます。お子さんの矯正治療に床矯正を検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

床矯正とは

床矯正の器具を持った子供の手の画像

床矯正とは、子どものあごの成長を利用して歯列を調整する治療方法です。

口腔内に装置を装着することであごの成長を誘導し、歯がきれいに並ぶためのスペースを作ります。装置にはネジが付いており、定期的に回転させることで歯を並べるスペースを確保します。そのため、抜歯せずに歯並びを整えられるケースが多いのです。

床矯正は、矯正治療のなかでも費用を抑えられる点や、装置を取り外して清掃できる点で人気があります。

ただし、適応年齢が限られていることや自己管理が必要な点は注意が必要です。抜歯矯正を避けたい方や、子どもの矯正を検討している方にとって魅力的な治療法だといえるでしょう。

床矯正のメリット・デメリット

床矯正のメリットとデメリットを示す文字

床矯正には、メリットだけでなく、デメリットも存在します。床矯正を検討する際はメリット・デメリットについても事前によく理解することが大切です。ここでは、床矯正のメリットとデメリットについて解説します。

床矯正のメリット

床矯正のメリットは、以下の5つです。

  • あごの成長を活用できる
  • 費用が安価
  • 取り外しが可能
  • 二期治療の負担を軽減できる場合がある
  • 抜歯を回避できる可能性が高い

それぞれ詳しく解説します。

あごの成長を活用できる

床矯正は、あごの骨が成長期の子どもに特化した治療法です。あごの骨の成長を促しながら、歯が並ぶスペースを作っていきます。6〜12歳の成長期に合わせて開始することで自然に歯列を広げられる点が大きなメリットといえるでしょう。

費用が安価

床矯正はワイヤー矯正やマウスピース矯正と比較すると、費用が安価なケースが多いです。また、二期治療であるワイヤー矯正やマウスピース矯正に移行した際も治療期間が短く済むケースが多く、費用を抑えることにもつながります。

取り外しが可能

床矯正で使用する装置は取り外しができます。食事や歯磨きの際は取り外せるため、固定式の装置に比べてお子さんへの負担が少ないとされています。装置の装着時間を守る必要はありますが、取り外しができるため、心理的な負担が少なく済むでしょう。

また、固定式の矯正装置の場合、装置の隙間に汚れが残りやすく虫歯リスクが高まります。

一方、床矯正で使用する装置は取り外し式で、普段どおりにブラッシングが可能なため、虫歯になるリスクも軽減されるでしょう。

二期治療の負担を軽減できる場合がある

床矯正をおこなうと将来的に本格的な矯正治療が必要になった際の負担を軽減できます。歯を並べるスペースを確保しておくことで、歯を移動させる範囲が少なくなるため、治療期間を短縮できる可能性があるでしょう。

床矯正で歯並びや噛み合わせが上手く整えば、追加の矯正治療を回避できることもあります。

抜歯を回避できる可能性が高い

歯並びを整えるための十分なスペースが確保できないと判断された場合は、抜歯してスペースを確保するケースがあります。床矯正で歯列を広げておけば、自然に歯が並ぶスペースが確保されるため抜歯を避けられることが期待できるでしょう。

健康な歯を抜くことに抵抗がある保護者の方にとって大きなメリットとなります。

床矯正のデメリット

床矯正のデメリットには、以下の4つが挙げられます。

  • 自己管理が必要
  • 成果が現れるまで時間がかかる
  • 対応できる症例が限られる
  • 紛失・破損のリスクがある

それぞれ詳しく解説します。

自己管理が必要

床矯正は、装置を決められた時間どおり装着することで効果を発揮します。そのため、歯科医師に指示された装着時間を守らないと、十分な効果が得られません。装着時間が短かったり誤った装着方法をしていたりすると、治療期間が長引いたり失敗したりする原因になります。

小さなお子さんの場合、装置を嫌がったり取り外したまま忘れたりするケースも少なくありません。装置の取り扱いになれるまでは、保護者の方の協力が必要になります。

効果が現れるまで時間がかかる

床矯正はあごの成長を利用するため、効果が現れるまでに時間がかかります。治療期間は一般的に1〜3年程度ですが、成長には個人差があるため長引く場合もあるでしょう。また、装置の使用状況によっても結果が変わるため、歯科医師の指示どおり使用することが大切です。

対応できる症例が限られる

床矯正は、すべての症例に対応できるわけではありません。あごの成長が完了した大人や重度の噛み合わせの異常がある場合は、十分な効果が期待できないことがあります。

床矯正で対応できない症例でも、ワイヤー矯正やマウスピース矯正など他の矯正方法で対応できるケースもあるため、歯科医師とよく相談することが大切です。

紛失・破損のリスクがある

床矯正で使用する装置は取り外しが可能なため、誤って紛失・破損するリスクがあります。小さなお子さんの場合、学校や外出先で装置を外してそのままなくしてしまうケースも少なくありません。装置の再作製には費用も期間もかかるため、負担が増える可能性があります。

床矯正の失敗例と原因

床矯正が失敗したことを示すバツを掲げて怒る女の子

床矯正は、すべてのケースで成功するわけではありません。ここでは、床矯正の失敗例とその主な原因について解説します。

床矯正の主な失敗例

床矯正の主な失敗例として、歯列が十分に広がらない・歯並びが改善されないなどといったことが挙げられます。床矯正の目的は、歯が並ぶためのスペースを確保することです。

しかし、装置の使用状況や成長のスピードによって、歯列が広がらないケースも少なくありません。

そのため、装置を装着しても予定通りに歯並びが整わない場合があります。場合によっては、本来予定していた期間内に矯正が完了せず、治療が長引いてしまうこともあるでしょう。

床矯正が失敗する主な原因

床矯正が失敗する原因として、装置の装着時間不足が挙げられます。床矯正は、毎日一定時間装置を装着することで効果が得られますが、装着時間が不足すると、矯正効果が十分に発揮されません。

また、床矯正装置は、歯科医師の指示どおりにネジを回して調整する必要があります。調整が適切におこなわれないと、治療がスムーズに進まず、効果が半減してしまいます。そのため、しっかりと自己管理をおこなうことが大切です。

また、床矯正は治療開始時期の影響を大きく受けます。成長期の子どもを対象とする治療法なので、成長が進んでいる時期に治療を開始する必要があります。治療開始時期が遅れてしまうと、期待した効果が得られないことがあります。

床矯正の費用と期間の目安

床矯正にかかる費用と期間を示す電卓とカレンダー

床矯正の費用は、使用する装置や治療の内容によって異なりますが、一般的な相場は 15万〜40万円ほどといわれています。

ただし、歯科医院によっては調整費や定期診察料が別途発生することがあるため注意が必要です。費用については治療開始前に確認しましょう。矯正治療は、保険適用外の自由診療が基本です。

しかし、あごの変形や特定の疾患を伴う場合には、保険が適用されるケースもあります。治療期間は、年齢や歯並びの状態、あごの成長具合によって異なりますが、一般的には 1〜3年が目安とされています。

矯正期間中は、装置の装着時間を守り、定期的に歯科医院で調整を受けることが治療をスムーズに進めるためには必要です。

床矯正で治療できる症例とできない症例

床矯正で治療できるかどうかをマルとバツを掲げて示す親子の画像

床矯正はすべての症例に有効というわけではありません。床矯正で治療できる症例とできない症例があります。ここでは、床矯正で治療できる症例とできない症例について詳しく解説します。

床矯正で治療できる症例

床矯正で治療できる症例は、軽度の不正咬合です。

床矯正の主な目的は、歯列を広げて歯が並ぶスペースを確保することです。そのため、あごの幅が小さく歯が並ぶ余裕がないケースでは大きな効果を発揮します。上下の歯がずれている軽度の不正咬合や、歯列の乱れが少ない場合は、床矯正で改善できることが多いです。

床矯正は、顎の成長を利用する治療法のため成長期の子どもが対象になります。一般的には6〜12歳の間が治療を受けられる時期とされています。成長期の子どもは、あごの骨が柔軟で装置による調整がしやすいため、十分な治療効果を得ることができるでしょう。

床矯正で治療できない症例

床矯正で治療できない症例は、以下のとおりです。

あごの成長が完了している

床矯正は、あごの成長を利用する治療法のため、成人や成長が終わったお子さんには効果が期待できない場合があります。このようなケースでは、ワイヤー矯正やマウスピース矯正での治療が必要になるでしょう。

重度の不正咬合

歯の乱れや噛み合わせが悪い原因が、あごの大きさや形状に大きな異常があることで生じている場合、床矯正だけでは対応できない可能性が高いです。骨格から大きく改善が必要な場合は、外科的矯正治療の対象となります。

まとめ

床矯正が上手くいって喜ぶ女の子の顔と、指をあてる母の手の画像

床矯正とは、あごの成長を利用して歯並びが整うように促す矯正治療法です。費用が安価で、抜歯を避けられる可能性が高いことから、成長期のお子さんの治療法として選択されています。

一方で、自己管理が必要であることや対応できる症例に限りがある点がデメリットとして挙げられるでしょう。床矯正のメリットだけでなくデメリットもしっかり理解し、信頼できる歯科医師に相談のうえ選択することが重要です。

床矯正での治療を検討中の方は歯科医院を受診してカウンセリングを受けてみてください。

床矯正を検討されている方は、横浜市緑区にある歯医者「礒部歯科医院」にお気軽にご相談ください。

当院は、虫歯・歯周病治療、インプラント、小児歯科、ホワイトニングなど、さまざまな診療に力を入れています。診療案内ページはこちらネット診療予約も受け付けておりますので、ぜひご活用ください。

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親知らずは抜くべき?抜く必要があるケースとないケースを徹底解説!

こんにちは。横浜市緑区にある歯医者「礒部歯科医院」です。

親知らずは抜くべき?抜く必要があるケースとないケースを徹底解説をする歯科医師

親知らずが生えていて、痛みや違和感などが気になり「抜いたほうがいいの?」と悩む方も多いでしょう。生え方によっては抜歯したほうがよいケースがあるため、どのような場合に抜くべきかをきちんと把握しておく必要があります。

この記事では、親知らずの特徴や親知らずを抜いたほうが良いケース、抜かなくても良いケースに分けて紹介します。また、親知らずを抜くメリットやデメリットも併せて解説しますので、親知らずにお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

親知らずとは

親知らずとはイメージ

親知らずとは、前歯から数えて8番目にある永久歯の歯を指し、智歯(ちし)や第三大臼歯とも呼ばれています。

永久歯は一般的に12歳頃に生え揃いますが、親知らずは永久歯が生えそろったあとの20歳前後で生えてくることが多いです。そのため、生えるスペースがなく、横向きで生えたり歯茎に半分隠れた状態で出てきたりすることがあります。

親知らずは必ず生えてくるわけではありません。歯茎の中に埋まっていて生えてこない方や、もともと親知らずが存在しない方もいます。親知らずの生え方にはそれぞれで違いがあるため、患者様一人ひとりに合った方法で処置を行う必要があります。

親知らずは抜くべき?

親知らずを抜くイメージ

親知らずは必ず抜かなければいけないというわけではありません。上下の歯がまっすぐ生えてしっかり噛み合っている場合は、抜歯する必要はないでしょう。

ただし、親知らずが斜めや横向きに生えていると、歯磨きが上手にできずに汚れが溜まりやすくなります。しっかりとブラッシングができないと、虫歯や歯周病などのトラブルにつながる可能性があるため、生え方によっては親知らずを抜いたほうが良い場合があるのです。

また、親知らずが歯茎の中に埋まっている状態でも、隣接する歯に悪影響を及ぼす可能性があるため、違和感や腫れなどがある場合は、一度歯科医院で相談したほうがよいでしょう。

親知らずを抜く必要があるケース

親知らずを抜く必要があるケースとして親知らずが痛い女性

親知らずを抜いたほうがよいケースは、主に以下の3つです。

  •  痛みや腫れの症状がある場合
  •  歯並びに影響を及ぼしている場合
  •  嚢胞の原因になっている場合

それぞれ詳しく解説します。

痛みや腫れの症状がある場合

親知らずの周辺に痛みや腫れがある場合は、抜歯をする必要があるでしょう。親知らずは口の中の最も奥にあるため、歯磨きが難しく、虫歯や歯周病の原因になります。そのため、虫歯や歯周病によって痛みや腫れが生じている場合は、原因となっている親知らずを抜く必要があるのです。

また、智歯周囲炎が原因で痛みや腫れが生じる可能性もあります。智歯周囲炎とは、親知らずの周辺組織の衛生状態が保たれず、細菌が増殖することによって生じる疾患です。智歯周囲炎によって痛みや腫れが生じた場合にも、抜歯が推奨されます。

ほかにも、親知らずが斜めに生えることで頬の内側の粘膜や歯肉を傷つけているケースもあるため、痛みや腫れなどの症状がある場合は、抜くことが推奨されるのです。

歯並びに影響を及ぼしている場合

親知らずが歯並びに悪影響を及ぼしている場合も、抜歯を検討する必要があります。親知らずが横向きに生えていると、手前の歯を押して歯並びに悪影響を与える可能性があるのです。そのため、抜歯が推奨されます。

嚢胞の原因になっている場合

親知らずは、含歯性嚢胞(がんしせいのうほう)などの病変の原因になる場合があります。含歯性嚢胞とは、顎の骨の中に埋まっている歯の一部を取り囲むように生じる嚢胞のことを指します。

多くの場合は無症状ですが、レントゲンで撮影した際に発見されることが多く、放置すると大きくなって顎の骨を溶かしていくため注意が必要です。このような場合は親知らずを抜歯して、嚢胞を摘出する必要があります。

親知らずを抜く必要がないケース

親知らずを抜く必要がないケースを示す歯科医師

親知らずを抜く必要がないケースは、以下の4つです。

  •  痛みや腫れがない場合
  •  正常に生えていて機能している場合
  •  骨の中に埋まっていて異常がない場合
  •  ほかの歯に影響を及ぼす可能性がない場合

親知らずがまっすぐに生えていて痛みや腫れがなく、ほかの歯に悪影響を及ぼす可能性がない場合は、あえて抜歯する必要はありません。また、親知らずが顎の骨の中に埋まっていて異常がなければ抜歯をせずに残すケースもあります。

ただし、親知らずが埋まっていても、含歯性嚢胞などの原因になる場合があるため、レントゲンなどで確認してもらう必要があるでしょう。そのため、親知らずを目視で確認できなくても違和感などを覚える場合には、一度歯科医院で相談してください。

親知らずを抜くメリット・デメリット

親知らずを抜くメリット・デメリットイメージ

親知らずを抜くことにはメリットとデメリットがあります。両方の特徴を把握しておくことで、抜歯後に後悔するのを防げるでしょう。ここでは、親知らずを抜くメリットとデメリットについて詳しく解説します。

親知らずを抜くメリット

親知らずを抜くメリットは、主に以下の5つです。

  •  歯磨きがしやすくなる
  •  虫歯や歯周病の予防につながる
  •  口臭の予防につながる
  •  肩こりが改善される場合がある
  •  頭痛や鼻詰まりを解消できる場合がある

それぞれ詳しく解説します。

歯磨きがしやすくなる

親知らずが斜めに生えていたり半分しか出ていなかったりすると、歯磨きがしづらくなるため、磨き残しが生じやすいです。

しかし、親知らずを抜くことで、口腔ケアがしやすくなるでしょう。

虫歯や歯周病の予防につながる

親知らずを抜くことで、虫歯や歯周病の予防につながります。親知らずは最も奥に生えるため歯磨きがしにくく、汚れが溜まりやすいため、虫歯や歯周病になるリスクが高まります。上述のとおり、抜歯することで歯磨きがしやすくなるため、虫歯や歯周病になるリスクを軽減できるでしょう。

口臭の予防につながる

抜歯をすることで、口臭の予防にもつながります。上述したように、親知らずはブラッシングが難しい部分に位置しているため、汚れが溜まると口臭の原因になることがあります。そのため、歯磨きがしにくい親知らずを抜歯することで、口臭の予防につながる場合があるのです。

肩こりが改善される場合がある

親知らずを抜歯することで、肩こりが改善される場合があります。親知らずが正しく生えていないことで噛み合わせや歯並びのバランスが悪くなると、身体のバランスを保とうとして、首や肩が過度の緊張状態を引き起こすことがあります。これによって、肩こりにつながることがあるのです。

親知らずを抜歯することで身体のバランスを保てるようになれば、肩こりの悩みが解消されるでしょう。

頭痛や鼻詰まりを解消できる場合がある

上の親知らずを抜歯することで、頭痛や鼻詰まりの解消も期待できます。親知らずの歯根は副鼻腔に隣接した位置にあるため、親知らずの虫歯が歯根まで到達していると副鼻腔まで感染し、頭痛や鼻詰まりを引き起こす原因になります。

そのため、親知らずを抜歯して、感染部分を治療することで鼻詰まりなどが改善される場合があるのです。

親知らずを抜くデメリット

親知らずを抜くデメリットは、以下の3つです。

  •  腫れや痛みが出る場合がある
  •  外科的治療が必要になる
  •  将来の治療の選択肢がなくなる

それぞれ詳しく解説します。

腫れや痛みが出る場合がある

親知らずを抜歯することで、痛みや腫れなどの症状を引き起こす可能性があります。腫れや痛みは一時的ですが、見た目が気になったり食事がしにくくなったりするため、デメリットに感じることがあるでしょう。

外科的治療が必要になる

親知らずを抜く場合は、外科的治療が必要になります。そのため、親知らずを抜く際に神経や血管などを傷つける可能性もゼロではありません。神経損傷による麻痺や多量の出血が起こる可能性があることも理解しておく必要があるでしょう。

将来の治療の選択肢がなくなる

健康な親知らずが残っている場合、歯牙移植やブリッジ、入れ歯の支えとして活用することが可能です。

しかし、親知らずを抜歯すると、将来歯を失った際の治療法が限定される可能性が高くなるでしょう。

まとめ

親知らずを抜いて美味しく食事をする夫婦

この記事では、親知らずを抜く必要があるケースや抜かなくて良いケースなどについて解説しました。親知らずは、必ずしも抜かなければならないわけではありません。

しかし、痛みや腫れがあったり、ほかの歯に影響を与えたりしている場合には抜歯が必要になるケースが多いです。親知らずは人によって生え方が異なり、対処法もそれぞれで異なるため、一度歯科医院を受診し、親知らずを抜くべきか相談すると良いでしょう。

親知らずを抜くべきかお悩みの方は、横浜市緑区にある歯医者「礒部歯科医院」にお気軽にご相談ください。

当院は、虫歯・歯周病治療、インプラント、小児歯科、ホワイトニングなど、さまざまな診療に力を入れています。診療案内ページはこちらネット診療予約も受け付けておりますので、ぜひご活用ください。

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小児矯正の種類を対象年齢ごとに徹底紹介!種類ごとの費用と期間の比較も

こんにちは。横浜市緑区にある歯医者「礒部歯科医院」です。

小児矯正の診察の様子

小児矯正には、成長段階に応じたさまざまな治療法があります。特に、6歳から12歳の混合歯列期に行われる1期治療が重要とされており、この時期に適切な矯正を行えば、将来の歯並びや噛み合わせを良好に保つことが可能です。

この記事では、小児矯正の種類やそれぞれの特徴を、対象年齢ごとに解説します。費用と治療期間や小児矯正の種類を選ぶときのポイントなどもご紹介するので、小児矯正を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

小児矯正の種類[〜12歳]

12歳以下の子どもに行う拡大床の装置

12歳までの小児矯正では、主に子どもの成長を活かして顎の発育をサポートする治療が行われます。この時期の矯正は1期治療とも呼ばれ、将来の歯列や噛み合わせの土台作りを目的としています。

1期治療で使用される装置の種類は、可撤式矯正装置と固定式矯正装置、顎外固定装置の三つに大きく分けられます。それぞれについて解説します。

 可撤式矯正装置(取り外し可能な装置)

可撤式矯正装置は取り外しが可能なため、食事や歯磨きをふだん通り行えます。口腔内を清潔に保ちやすく、虫歯などのトラブルのリスクを低減できる点はメリットです。

しかし、子どもが嫌がって装置を外すなど、装着時間が短くなると治療効果が得にくくなるため、装着時間の管理が重要です。代表的な可撤式矯正装置には、以下の7つが挙げられます。

  • 拡大床
  • リップバンパー
  • バイオネーター
  • ムーシールド
  • プレオルソ
  • ツインブロック
  • インビザライン・ファースト

拡大床は顎を広げるための装置で、ネジの力で顎の幅を徐々に拡張します。装着時間は症状に応じて異なりますが、12~15時間が一般的な目安です。

リップバンパーは、下顎を広げるのを目的としています。唇の前にあるパッドが唇を押す力によって奥歯を後方に動かしてスペースを作り、歯並びや噛み合わせを効率的に整える仕組みです。

バイオネーターは、下顎の成長が不足している場合に使用されます。ワイヤーとプラスチックでできており、ネジで装置の幅を調整することによって力を加え、下顎が前方に成長するよう促します。

ムーシールドやプレオルソは、受け口の矯正に用いられるマウスピース型の装置です。舌や口周りの筋肉を鍛えて顎のバランスを整えます。

ツインブロックは装置が上下に別れており、噛む力を利用して顎を正しい位置に導きます。出っ歯など、上下の顎のバランスが悪い場合に使用される装置です。

インビザライン・ファーストは透明なマウスピース型の矯正装置です。1日20時間以上装着し、1〜2週間ごとに次の段階のものに交換しながら、顎の成長と歯の位置をコントロールします。

 固定式矯正装置(取り外し不可能な装置)

固定式矯正装置は、歯に固定して治療する装置です。取り外せないため、紛失や装着時間の不足による治療の遅れなどの心配はありません。

しかし、装置の手入れが難しく、虫歯のリスクが高くなる可能性があるでしょう。代表的な固定式矯正装置には、以下の4つが挙げられます。

  • 急速拡大装置
  • リンガルアーチ
  • タングガード
  • 部分ワイヤー

急速拡大装置は、上顎の幅を広げて永久歯が生えるスペースを確保するための装置です。子どもの成長を利用して顎の横幅を広げるので、上顎の成長が止まる8~12歳までに使用するのがよいとされています。

リンガルアーチとは、左右の奥歯を支えにして前歯の裏側に装着し、歯が生えるスペースを確保するための装置です。主に受け口の治療に使用され、矯正装置が目立ちにくいというメリットがあります。

タングガードは、舌で前歯を押さないようにするための装置です。舌癖による嚙み合わせのズレを予防・改善する効果が期待できます。

部分ワイヤーは、前歯の歯並びを部分的に矯正する装置です。奥歯を土台として前歯にブラケットとワイヤーを装着し、出っ歯や反対咬合などを矯正します。症例によっては、他の装置を併用することもあるでしょう。

顎外固定装置

顎外固定装置は、主に顎の骨の成長バランスが崩れている場合に使用される矯正装置です。頭や顎など、口の外に装着するため見た目が気になるかもしれませんが、就寝中や家の中での装着を指示されることが多いです。

代表的な固定式矯正装置は、以下のとおりです。

  • ヘッドギア
  • 上顎前方牽引装置
  • チンキャップ

ヘッドギアは顎の成長を抑え、歯並びのバランスを調整するために使われる矯正装置です。主に上顎が成長しすぎていることが原因の、上顎前突(出っ歯)などに用いられます。

上顎前方牽引装置は、上顎骨を前方へ成長させるために使用される装置です。フェイシャルマスクに付いているフックと口腔内装置のフックを矯正用ゴムで連結し、上顎に前方への牽引力をかけます。反対咬合(受け口)の改善を目的として使われることが多いでしょう。

チンキャップは下顎の過剰な成長を抑制するための装置で、主に受け口の症状が出ている場合に使用されます。帽子のように被り、下顎の先端にカップ状の部分を当てて固定することで、下顎の成長を抑える効果があります。

 小児矯正の種類[13歳以降]

ワイヤー矯正を行う女の子

13歳以降の小児矯正は2期治療とも呼ばれ、永久歯が生え揃った段階で行われる治療です。この時期の矯正治療は、大人とほぼ同じ方法で歯を動かして歯並びや噛み合わせを整えることを目的としています。

2期治療の代表的な矯正方法は、以下のとおりです。

ワイヤー矯正

ワイヤー矯正とは、歯の表面にブラケットを装着し、ワイヤーを通して歯を動かす矯正方法です。ワイヤー矯正は、表側矯正と裏側矯正に大きく分けられます。

表側矯正は、歯の表側にブラケットとワイヤーを装着し、歯を動かしていく矯正方法です。歯の表側に装置があるため目立ちやすい点はデメリットですが、費用を抑えやすく発音に与える影響が少ないなどのメリットもあります。

裏側矯正は、ブラケットとワイヤーを歯の裏側に装着します。表側から装置が見えないため、外見を気にすることなく治療が進められる点は、大きなメリットでしょう。裏側に装置を装着するため調整には高い技術が必要とされており、費用が高額になりやすいです。

マウスピース矯正

透明なマウスピース型の装置を使った矯正方法で、目立ちにくく取り外しが可能な点がメリットです。マウスピースを1日20時間以上装着し、数週間ごとに交換しながら歯並びを整えていきます。

食事や歯磨きの際には取り外せるため、口腔内の清潔を保ちやすいです。装着時間が不足すると効果を十分に得られないため、自己管理が苦手なお子さまには向いていないかもしれません。

小児矯正の種類ごとの費用と期間

小児矯正にかかる費用と期間のイメージ

以下に、矯正装置の種類ごとの費用と治療期間の目安をご紹介します。

<小児矯正の種類ごとの費用と期間の目安>

小児矯正の種類 費用 治療期間
可撤式矯正装置 3万〜80万円 1年~3年
固定式矯正装置 3万〜5万円 1年~3年
顎外固定式装置 30万〜40万円 1年~3年
ワイヤー矯正 50万円〜150万円 1年半〜2年半
マウスピース矯正 60万円〜100万円 2年〜3年

お口の状態によっても適切な矯正装置が異なるため、詳しい費用について知りたい場合は、歯科医院にご相談ください。

また、小児矯正の一期治療にかかる期間は、1~3年程度が一般的です。その後、永久歯が生え揃った段階で2期治療が必要かどうかを検討します。

お口の状態によって治療期間は異なるので、気になる方は歯科医院を受診して相談すると良いでしょう。

小児矯正の種類を選ぶときのポイント

小児矯正を選ぶポイントを伝える女性のイメージ

小児矯正では、お子さまの性格や生活習慣、症例に応じて歯科医師と相談し、矯正装置を選ぶことが重要です。例えば、固定式矯正装置は取り外しの手間がかからないため、装着時間の管理が難しい小さなお子さまに選ばれる傾向にあります。

また、スポーツや楽器演奏を行うお子さまには、装置が口腔内で邪魔にならないよう、日中の装用を避けられる顎外固定装置などを選択するといいかもしれません。

成長段階や性格に合わせて、歯科医師と十分に相談しながらお子様に合った装置を選ぶことが大切です。適切な矯正装置を使用することで、治療効果を最大化して無理なく矯正を進められるでしょう。

まとめ

小児矯正でキレイな歯並びになった女の子

小児矯正は、お子さまの成長に合わせて行う治療です。

混合歯列期(6歳〜12歳)には、可撤式矯正装置や固定式矯正装置、顎外固定装置などの選択肢があります。それぞれの装置には特徴があり、治療効果や装着時間、費用も異なります。

13歳以降は永久歯を対象とした2期治療を行います。主な治療方法は、ワイヤー矯正やマウスピース矯正です。

小児矯正では、お子さまの性格や生活スタイルに合った装置を選ぶことが大切です。矯正装置を歯科医師と相談して選択し、適切な治療計画を立てることで効果的に矯正を進められるでしょう。

小児矯正を検討されている方は、横浜市緑区にある歯医者「礒部歯科医院」にお気軽にご相談ください。

当院は、虫歯・歯周病治療、インプラント、小児歯科、ホワイトニングなど、さまざまな診療に力を入れています。診療案内ページはこちらネット診療予約も受け付けておりますので、ぜひご活用ください。

十日市場の歯医者|礒部歯科医院

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子どもが歯科検診を受ける重要性とは?内容や費用と頻度、注意点について

こんにちは。横浜市緑区にある歯医者「礒部歯科医院」です。

歯科検診を受けている子ども

「子どもの虫歯が心配だけれど、歯医者につれていくのはまだ早いかな?」と迷っている方はいらっしゃいませんか。なかには、子どもの歯科検診がどうして必要なのかわからない、費用が気になってなかなか歯医者に連れていけないという方もいらっしゃるかもしれません。

子どもの歯科検診は何歳くらいから通い始めるのがよいのでしょうか。歯科検診の内容や費用なども気になるところです。

今回は、子どもが歯科検診を受ける重要性について詳しく解説します。歯科検診の具体的な内容や費用、適切な頻度などについてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

子どもが歯科検診を受ける重要性

歯科検診を受けている子ども

どうして子どもも歯科検診を受けたほうがよいのでしょうか。ここでは、子どもの歯科検診が重要な理由について解説します。

子どもは虫歯になりやすい

乳歯は永久歯に比べて虫歯になりやすいです。

乳歯のエナメル質と象牙質は永久歯の半分程度しかないので、虫歯菌に対する抵抗力が弱いです。そして、エナメル質が薄いため、虫歯ができると、その下の柔らかい象牙質まで短期間で到達します。象牙質に達した虫歯は急速に進行し、重症化しやすくなるのです。

また、子どもは1回の食事量が少なく、おやつなどの間食の頻度が高くなります。間食の回数が多かったり、甘いお菓子やジュースを頻繁に口にしたりすると、口腔内が酸性の状態に傾きやすくなります。これによって、虫歯になるリスクが高まるのです。

重症化する前に虫歯を発見して適切な処置を受けるためにも、歯科検診を受けることが重要です。

子どもの虫歯は見つけにくい

乳歯の虫歯は、永久歯の虫歯のように黒く変色するのではなく、白っぽく変色することが多いです。艶のある白色から艶のない白色に変化するため、注意深く観察すれば変化に気づくかもしれません。

しかし、実際のところ専門家でなければ判別はかなり困難です。歯の色が黒くならないので虫歯の進行に気付くのが遅れることがあります。治療の開始が遅くなると、大がかりな治療が必要になることもあるでしょう。

子どもの虫歯は専門家でなければ発見しにくいので、歯科検診を受けることが重要なのです。

乳歯の虫歯が永久歯に影響を与える可能性がある

乳歯の虫歯を治療せずに放置すると、将来の永久歯や歯並びに影響を及ぼすことがあります。

例えば、乳歯が虫歯になり、早期に失うと、隣の歯が傾いて永久歯が生えるスペースがなくなり、永久歯の歯並びに問題が生じる可能性があります。また、乳歯が虫歯になり、口の中にある虫歯の原因菌が増えると、永久歯が虫歯になることもあります。

子どもの頃に虫歯になった人は、大人になってからも虫歯の数が多い傾向があることがわかっています。子どもの虫歯は将来の虫歯のリスクを左右するので、歯科検診による早期発見と早期治療が重要になります。

子どもの歯科検診は何歳から?

子どもの歯科検診は、一般的に1歳半〜3歳の時期に始めるのがよいと考えられています。これはちょうど乳歯が生えはじめるタイミングです。

また、子どもの食習慣が形成される時期でもあるので、保護者の方に対して食事や間食の適切な与え方、効果的な歯磨き方法などをアドバイスすることができます。

一方、もっと早い時期から歯科検診を受けることにもメリットがあります。通常、乳歯が生え始めるのは生後6〜7か月頃です。この時期から歯科検診を受け始めることで、より効果的に虫歯の予防が可能です。

さらには、0歳から歯科検診を受ければ、離乳食の進め方についても専門的なアドバイスを受けられます。小さいうちから歯科検診を受けていれば、歯科医院という環境に慣れることができ、歯科治療への不安や恐怖心の軽減にもつながります。

子どもの歯科検診の内容

ブラッシング指導を受けている子ども

子どもの歯科検診ではどのようなことを行うのでしょうか。ここでは、子どもの歯科検診の内容を確認しましょう。

虫歯や噛み合わせのチェック

子どもの歯科検診で行う基本的な項目は虫歯の検査です。歯科医師が目視や触診で虫歯の有無を確認します。

また、歯並びや噛み合わせもチェックします。歯並びが悪いと歯磨きが難しくなり、虫歯になるリスクが高まります。噛み合わせや歯並びの確認は虫歯を予防するうえでも重要です。

磨き残しの確認とブラッシング指導

磨き残しが多い箇所を特定し、効果的なブラッシング方法を指導します。磨き残しが多い部分の正しい歯磨きの仕方を習得し、自宅で実践することで虫歯の予防につながります。

歯のクリーニング

歯科検診では歯のクリーニングも行います。歯科医院では専用の器具を使用して普段のブラッシングでは取りきれないプラークや歯石を除去します。これにより、虫歯の予防につながります。

フッ素塗布

フッ素塗布は虫歯予防に効果的です。フッ素には歯質を強化し、虫歯菌の活動を抑制する効果があります。フッ素塗布は痛みもなく短時間で終わるため、小さい子どもでも受けられます。

シーラント

シーラントとは、奥歯の溝をプラスチックの樹脂で埋める処置です。乳歯の奥歯の溝は深く、食べ物のカスなどの汚れが溜まって虫歯になるリスクが高まります。この溝を埋めることで、食べ物のカスなどが溜まりにくくなるため、虫歯になるリスクを軽減できるのです。

痛みもなく短時間で終わるため、小さな子どもでも無理なく受けられます。

子どもの歯科検診の費用と頻度

子どもの歯科検診の費用イメージ

子どもの歯科検診の費用と頻度について確認しましょう。

子どもの歯科検診の費用

子どもの歯科検診の費用は、多くの場合、健康保険が適用されない自由診療になります。費用は歯科医院によって異なりますが、一般的には1回あたり1,000円~5,000円程度です。

簡単な口腔内チェックと歯磨き指導のみの場合は安価であることが多いです。クリーニングを含む場合やレントゲン撮影が必要な場合は追加で費用がかかります。

子どもの歯科検診の頻度

子どもの歯科検診は、3〜4か月に1回の頻度で受けることが推奨されています。上述のとおり、乳歯は虫歯になりやすいです。また、子どものお口の中は、乳歯が生え始めたり永久歯に生え変わったりすることで環境が変化していきます。

そのため、3〜4か月に1回の頻度で歯科検診を受けて、虫歯になっていないか、歯並び・噛み合わせに問題はないかなどを確認してもらう必要があるのです。

子どもが歯科検診を受けるときの注意点

子どもが歯科検診を受けるときの注意点イメージ

子どもが歯科検診を受けるときの注意点を確認しましょう。

子どもの恐怖心に配慮する

歯科医院に対して強い恐怖心を持っている子どももいるでしょう。普段目にすることがない機械や慣れない音、自分の口の中を触られることに抵抗感があるためです。また、過去に歯科治療で痛みや不快な経験をした場合、恐怖心はさらに強くなります。

このような恐怖心を理解し、歯科医師と保護者の方が協力して、子どもをサポートすることが大切です。例えば、歯科医院で使われる器具や治療の流れについて、あらかじめ簡単に説明しておくと子どもの安心感につながるでしょう。

子どもの機嫌がいい時間に受診する

小さい子どもは、昼食後や午後になると疲れや眠気から機嫌が悪くなり、治療に集中できないことがあります。

反対に、午前中は子どもが元気なことが多く、診察台に座り続ける忍耐力を発揮しやすいです。午前中に歯科医院を受診すれば、歯科検診がスムーズに進む可能性があります。

嘔吐に注意する

歯科検診や治療に慣れないうちは、口の中に器具を入れられることで、気分が悪くなる子どももいます。特に食事の直後に受診すると、嘔吐しやすくなります。

嘔吐は子どもにとってつらい経験となり、歯科医院に対する恐怖心が強まります。歯科検診の直前はできるだけ食事を控えるか、もしくは軽い食事にとどめましょう。

着替えを準備するとよい

歯科検診や治療では、子どもが予想以上に緊張して暴れたり、汗をかいたりすることがあります。そのため、着替えを用意しておくと安心です。

特に子どもが暑がりの場合は、通気性のよい服装にし、汗をかいたあとにすぐ着替えられるようにしておけば、受診後も快適に過ごせます。キッズスペースがある歯科医院の場合は、キッズスペースでリラックスして過ごせるように、動きやすい服装にしておくのもよいでしょう。

まとめ

歯科検診を受けている子ども

子どものうちから歯科検診を受けることで、将来にわたって健康的な口腔環境を保つのに役立ちます。歯科検診では、虫歯になっていないか、歯並び・噛み合わせに問題はないかなどをチェックします。また、歯のクリーニングやフッ素塗布などの予防処置も行われます。

歯科医院は怖いところというイメージをもつ子どももいます。少しずつ慣れていけるように配慮することで、継続的に歯科検診を受けられるようになるでしょう。

子どもの歯科検診を検討されている方は、横浜市緑区にある歯医者「礒部歯科医院」にお気軽にご相談ください。

当院は、虫歯・歯周病治療、インプラント、小児歯科、ホワイトニングなど、さまざまな診療に力を入れています。診療案内ページはこちらネット診療予約も受け付けておりますので、ぜひご活用ください。

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インビザラインとは?メリットとデメリット、費用と期間の目安を徹底解説

こんにちは。横浜市緑区にある歯医者「礒部歯科医院」です。

マウスピースを装着しようとしている女性

インビザラインは透明なマウスピースを使用した目立たない矯正治療として、近年注目されています。取り外しもご自身で簡単にできるため、食事や口腔ケアを通常どおり行える点も、インビザラインの大きな魅力です。

しかし「費用や期間はどれくらい?」「インビザラインで矯正できない症例もあるの?」など、疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

本記事では、インビザラインにかかる費用や期間、適応症例について解説します。メリット・デメリットや治療を失敗しないためのポイントなどもご紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

インビザラインとは

マウスピース

インビザラインとは、世界で1,500万人(2023年3月時点)以上の治療実績を持つ、アメリカのアライン・テクノロジー社が提供しているマウスピース矯正のことです。

独自の3Dシミュレーションシステムを使用することで、コンピューターで患者さまに合った治療計画の立案や、マウスピースを作製します。マウスピースを1〜2週間に1回のペースで交換しながら歯を動かし、矯正治療を進めていきます。

接客業や営業など人前に立つ機会が多い方の場合、矯正中の装置の見た目が気になる方も多いです。矯正装置が透明なデザインで目立たないインビザラインは、そのような悩みを解決できることから、多くのユーザーに支持されています。

インビザラインのメリットとデメリット

インビザラインのメリットとデメリットイメージ

インビザラインでの矯正には、メリットとデメリットの両方が存在します。以下で、それぞれについて具体的に解説します。

メリット

インビザラインのメリットは、以下のとおりです。

目立ちにくい

インビザラインのマウスピースは透明なので、装着しても目立たず周囲の人に気づかれにくいです。そのため、接客業や営業など、人前で話す機会が多い職業の方に支持されています。

痛みや違和感が少ない

ワイヤー矯正のようにブラケットやワイヤーを使用しないため、矯正装置が粘膜に当たって傷をつけるリスクが低いです。

さらに、インビザラインは、段階ごとにマウスピースを交換して歯を少しずつ移動させるため、ワイヤー矯正より歯を動かす際の痛みも少ないとされています。快適に治療を進められる点は、インビザラインの大きなメリットでしょう。

通院の頻度が低い

インビザラインは患者さま自身がマウスピースを交換して治療を進めるため、ワイヤー矯正のように歯科医院で装置を調整する必要がありません。そのため、低い通院頻度で治療を進めることができ、仕事や学業などで忙しい方でも継続しやすい矯正方法です。

治療の予測が可能

インビザラインでは、歯を移動させるプロセスを事前に3Dシミュレーションで確認できます。どのように変化していくのかイメージがつかみやすいため、治療のモチベーションが保ちやすいでしょう。

インビザラインのデメリット

メリット同様に、デメリットについてもしっかり把握しておきましょう。インビザラインのデメリットは、以下のとおりです。

治療できない症例もある

インビザラインは、治療できない症例もあります。例えば、歯を大きく移動させないといけないケースや、顎の骨に問題があるケースです。

そのような場合は、ワイヤー矯正や外科的矯正など他の矯正方法で治療するか、インビザラインとワイヤー矯正を併用する必要があります。インビザラインで対応できるかどうかの基準は歯科医院によって異なるので、複数の歯科医院でカウンセリングを受けると良いでしょう。

自己管理が必要

気軽に取り外せるマウスピースは便利で快適な反面、自分でしっかり管理しなければなりません。食事や歯磨きで外した後の装着し忘れなどで装着時間が短くなると、歯が計画通りに動かず、治療期間が長引いたり満足のいく結果にならなかったりするため注意が必要です。

治療を受けられる歯科医院が限られている

インビザラインは、最近ではかなり普及した矯正方法ではありますが、ワイヤー矯正に比べると新しい矯正治療です。そのため、インビザラインで治療を受けられる歯科医院が限られている点には注意が必要です。

インビザラインでの矯正治療を検討している方は、事前にインビザラインシステムを導入しているのかどうかを確認しておきましょう。

インビザラインの費用と期間の目安

インビザラインの費用イメージ

インビザラインにはいくつかのパッケージが存在し、重症度に合わせて選択されます。パッケージによって費用は異なります。

また、インビザライン矯正は自由診療のため、歯科医院によっても費用は異なります。

そのため、以下でご紹介する金額は、あくまで目安として参考にしてください。実際にかかる費用は、カウンセリングを受けて詳しく確認することが大切です。

インビザライン・コンプリヘンシブパッケージ

インビザライン・コンプリヘンシブパッケージは、歯の噛み合わせから大きく動かす必要があるケースなど重度の症例に用いられます。

以前はインビザライン・フルと呼ばれていたパッケージで、数あるマウスピース矯正の中で最も多くの症例に対応でき、マウスピースの枚数制限もありません。また、5年間に限り無料でマウスピースを再作製できます。

費用の目安は約80〜120万円で、治療には2〜3年かかるのが一般的です。

インビザライン・モデレート

インビザライン・モデレートは、抜歯の必要がないケースや奥歯の大きな歯の移動が不要なケースなど、中等度の症状の際に用いられます。片顎に26枚、両顎で52枚とマウスピースの枚数に制限があり、費用の目安は70〜90万円前後です。

治療期間は1年〜3年が目安とされています。

インビザライン・ライト

インビザライン・ライトは、すきっ歯や軽度の歯並びのズレを治したい方が対象です。費用は45〜60万円程度が目安とされています。治療期間の目安は7か月で、使用できるマウスピースは14枚です。

インビザライン・フルより安い価格で治療を受けられますが、治療計画通りに歯が動かなかった場合は、追加費用が発生する可能性があります。

インビザライン・エクスプレス

前歯の部分矯正や矯正後の後戻りなどの症例に用いられ、費用の目安は30〜50万円程度が目安とされています。アライナーの上限は7枚で、治療期間の目安は3〜4か月です。

インビザラインの中で最もリーズナブルに治療が受けられるものの、適応症例の範囲が狭く、追加費用が発生する可能性があります。

インビザラインで治療できる症例・できない症例

歯並びが悪い男性

以下では、治療可能な症例と治療できない症例について詳しく解説します。

インビザラインで治療できる症例

インビザラインで治療できる症例は、以下のとおりです。

叢生(そうせい)

叢生とは、歯が重なり合って凸凹な状態の歯並びのことです。歯のサイズが顎に対して大きいことなどが、主な原因に挙げられます。

インビザラインでは、軽度から中度の叢生の治療が可能です。一般的には、IPRなどで歯を削ってスペースを作り、歯並びを整えていきます。

出っ歯

出っ歯の原因は、骨格が原因のものと歯自体に原因があるものに分けられます。歯の傾斜が原因の出っ歯の場合は、インビザラインで治療できるケースが多いです。

すきっ歯

すきっ歯は歯と歯の間に隙間がある状態で、特に前歯に見られることが多いです。生まれつき歯が小さいなどの先天的な原因や、舌を歯に押し付ける・頬杖を突くなどの長年の悪習癖による後天的な原因があります。

すきっ歯は元々歯にスペースがあるため、徐々に力を加えながら適切に歯を動かすことで隙間を埋めていきます。

受け口

受け口は、下の歯が上の歯よりも前に出ている状態を指します。骨格に問題がある外科手術を伴うような重度の症例でなければ、インビザラインで矯正できることが多いです。

受け口は審美的な問題だけでなく、健康上の問題も出てくる可能性があるため、早めの治療が求められます。

過蓋咬合(かがいこうごう)

過蓋咬合は、上の前歯が下の歯に深く噛み合わさる状態です。上の前歯を歯茎に押し込み下の歯を引き出す方法で、上下の嚙み合わせのバランスを調整します。

過蓋咬合は年々進行するため、症状がないからといって放置しておくのは危険です。歯や顎に負担をかけることがあるため、早期に改善したほうがよいでしょう。

インビザラインで治療できない症例

インビザラインで治療できない症例は、以下のとおりです。

骨格が原因で乱れている歯並び

骨格が原因の出っ歯や受け口は、インビザラインでの矯正はできません。骨の形や大きさ、位置を整える外科的治療が必要です。

重度の歯周病

歯周病が重症化している場合は、インビザラインを含めたすべての矯正治療ができません。歯周病が進行して顎の骨が溶けていると歯が不安定な状態のため、矯正力に耐えきれずに抜ける可能性があるからです。

また、歯を移動できたとしても定着せず、後戻りする可能性が高いでしょう。歯周病に罹患している場合は、まず歯周病を治療しなければなりません。

複数本の抜歯が必要

複数本の抜歯が必要な場合は隙間が多くできるため、歯の移動距離が長くなります。インビザラインは大きな平行移動に向いていない矯正方法なので、抜歯を複数行う症例は治療できない可能性が高いでしょう。

インビザラインで失敗しないためのポイント

インビザラインで失敗しないためのポイントイメージ

以下は、インビザライン矯正で失敗しないためのポイントをご紹介します。

インビザライン認定医を選ぶ

インビザラインを失敗しないためには、インビザライン認定医を選んで治療を受けるのもポイントの一つです。インビザライン認定医とは、インビザラインの治療経験数が50症例以上のドクターのことです。

実績が豊富な歯科医師であれば、今までの経験を元にさまざまな症例に対応できるため、成功率も上がるでしょう。

装着時間を守る

マウスピースの装着時間を守ることも、重要なポイントです。インビザラインでは、1日20〜22時間以上マウスピースを装着しなければ効果を十分に発揮できません。そのため、食事や歯磨きの後も装着し忘れないようにしましょう。

保定装置の装着を怠らない

インビザライン矯正は、歯を移動させる矯正期間の後に、動かした歯を固定する保定期間があります。保定期間では、保定装置(リテーナー)を装着して歯の後戻りを防ぎます。

保定装置を付けなかったり装着時間が短かったりすると、歯が元の位置に戻って再矯正が必要になることもあるので、注意しましょう。

違和感がある場合は医師に相談する

インビザライン矯正では、食事や歯磨き以外の時間は常にマウスピースを装着しなければなりません。そのため、マウスピースが合わず痛みや違和感を覚えた場合は我慢せず、速やかに医師に相談しましょう。

痛みや違和感の原因を放置しておくと、計画通りに治療が進まず、治療期間が延びたり思うような結果にならなかったりする恐れがあります。

まとめ

マウスピースを持っている女性

インビザラインは、透明で目立ちにくいマウスピースを使用するため、快適に歯列矯正できる方法として注目されています。また、取り外しができて衛生的に保ちやすいという点や、事前に治療のプロセスをシミュレーションできる点も魅力です。

ただし、治療計画通りに矯正治療を終了するためには、1日20〜22時間以上の装着時間や交換頻度を遵守する必要があります。治療実績のある歯科医院を選ぶことも、インビザラインを成功させるための重要なポイントです。

インビザラインを検討されている方は、横浜市緑区にある歯医者「礒部歯科医院」にお気軽にご相談ください。

当院は、虫歯・歯周病治療、インプラント、小児歯科、ホワイトニングなど、さまざまな診療に力を入れています。診療案内ページはこちらネット診療予約も受け付けておりますので、ぜひご活用ください。

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